今回のくりぼっちは小樽歯科衛生士専門学校の近辺を探訪しました。
学校から見える景色に注目……さて、どこを歩いてみたのでしょう。
通称「北のウォール街」
明治から昭和初期にかけて、大手の銀行や商社などが支店を構えていたため、N・Yのウォール街になぞらえてこう呼ばれています。
旧北海道銀行本店、旧第一銀行、旧北海道拓殖銀行小樽支店などがあり、現在は一部、レストランやホテルなどに利用されています。
日本銀行旧小樽支店
現在は金融資料館として無料開放しています。中に入ると、1億円の紙幣の重さを体感できるコーナーもあります。
入場料は無料なので、一度体験してみてはいかがですか?
フクロウのレリーフ
日本銀行旧小樽支店の外壁を見上げると、ところどころにフクロウのレリーフがあります。大切なお店を寝ずの番で見張るという意味なのかもしれません。
歴史ある建造物の一部を注目しながら探訪するのも、新たな発見があって楽しいですよ。