「●●の歯が抜けたままなんだって」
「8月に抜けて生えてこないんだって(当時3月)」
「あっちこっちスキマあいてるから食べにくいって言ってる」
ふとした時に息子の口から出てきた言葉。
いったいどうして子供同士でそんな話になったのか。
親の目の届かないところにいる小学2年生の生態は謎ばかり。
(自分が小学生のころは他人の口なんて興味も無く、話題にした事もなかったはず)
話を聞くだけだと単純に生えてくるのに時間がかかっているのか、何らかの原因で萌出遅延になっているのか、はたまた早期抜歯をしたのか等と当人の口腔内を見たことがないのでいろいろ考えてしまうのは歯科衛生士のサガか。
息子はとりあえず歯の生えるタイミングには個人差があるもので時間はかかるかもしれないがいずれ生えてくるだろうとは伝えておいた。
このご時世、下手な事を言うとどこで話の尾ひれ背びれがついてしまうかわからないのでこの話はそれっきりに。
しかし、日々の診療の中でも何らかの原因で乳歯を早期に抜歯して保隙装置を入れたり、小学校低学年くらいから矯正治療を始める子供も少なくないような気がする。
以前某歯科医師が
「最近の子供は歯は大きいけど顎が小さくなっている」
「子供の口の中もむし歯ゼロかむし歯が多いの二極化」
と言っていた頃があったがまさにその言葉通りか。
先日息子の上唇小帯が歯頸部近くにあるように思えるのでいずれは小帯を《チョッキン》しないとダメかと聞いてみたところ
『大丈夫だと思うよ』
いつもやや斜め上から見ていたため邪魔そうな位置に見えていたが、下から見ていると確かにちょっと唇側にある。何事もたまには視点を変えてみるのも大事なようだ。
どちらにせよまだまだ正中のスペースが空いているのでもう少し長い目で経過を見ていこうと思う。
こんな日々だが、数か月たった今でもふとその子の歯がちゃんと生えてきたのかきになってしまう今日この頃。
※なんだかんだ長く書いてきたくりぼっちシリーズも今回で終わりとさせていただきます。
今までありがとうございました!
くりぼっちさん、今まで長きに渡りありがとうございました。



